AED講習会が開催されました!
リハ・リハグループ 採用部の大庭です。
12/7(木)に、ALSOK様にご協力をいただき全スタッフ対象のAED講習会を行いました。
今回は実演講習となるため、3エリアにわかれて行いました。
沢山のスタッフが集まるなか、まずはAEDの機能や使い方についての講習を聞き、その後グループに分かれて実演をおこないました。こういった場面に遭遇した場合、まずは周りに助けを求めて複数人で役割を振り分けて行動することが重要となります。
呼吸や心音の確認と心臓マッサージ、救急車の手配、AEDを取りに行くなど、連携が必要です。また救急車が到着するまで、約8分と言われていますが、その間心臓マッサージをとめることはありません。複数人で交代しながら、正確な強さとリズムを継続する必要があります。研修の場でも、AEDからのアナウンスが流れてくると一気に緊張感が高まります。
体験したスタッフも『心臓マッサージはすごく疲れた。研修とはいえ緊張感があり、リズムが早すぎないか、力は適当かなど不安に思いながら行った。さらにチームワークや瞬時に判断することを求められる。実際に行う時にはきっと焦ってしまうと思うが、今回体験したことを活かせるようにしたい。』と話していました。
リハ・リハでは、今後もこのような研修を通じて「もしも」に備える知識と経験をスタッフの皆さんに伝えていきたいと思います。
AEDの設置場所は、消防署の「AEDマップ」で確認することができます。「もしも」に備えて、皆さんも是非一度チェックしてみてください!