CAREER
制度・教育
教育体制
リハ・リハ グループでは、これからの地域で活躍したいという思いを最大限に引き出していただけるよう、キャリア別にバックアップできる体制を整えています。入社後の研修からキャリアプランなど、職員の皆様の「夢を形に」するために日々取り組んでいます。
新卒研修
初日~1週間
新入社員研修
法人の一員として必要とされる研修を実施。
法人の沿革、理念・指針・社訓、サービスへのこだわり、法令遵守、基礎医学、介護に関わる知識、等の研修を実施します。
2週目~1ヶ月目
現場での研修開始
担当指導者が1名つき、新入社員のスケジュール管理や指導を行い、育成指導は7~8名のスタッフがチーム全体で関わっていきます。
先輩社員の仕事ぶりを見学し、実際の業務を指導してもらいながら、様々な視点や考え方を得ることが出来ます。
2~6ヶ月目
実践研修
1ヶ月の研修を経て、各研修先へ配属され実践的な研修がスタートします。基礎の習得・仕事の取組み方を先輩社員から学びます。定期的に全員で研修の振り返り発表を実施します。
7ヶ月目~1年
1人前のスタッフへ
1人前のスタッフとして業務を遂行できるように指導育成を継続します。進捗状況を見て、少しずつ担当業務を任されます。この頃にはほぼ一通りの業務が自ら行えるよう研修を進めていきます。
従業員研修
経験者採用
これまでのご自身の経験とこれから地域で活躍したいという思いを最大限に引き出して頂けるようバックアップさせて頂く体制を整えています。
まずはリハ・リハのサービスへの理解を深めながらご自身の経験を活かし、適時業務を担当して頂きます。ブランクがある方も、不安なく業務ができ活躍して頂けるようサポートします。
現職スタッフ
研修制度を使ってスタッフ毎に興味のある勉強会に意欲的に参加しています。そこで得た手技や知識を、他のスタッフに伝達しています。
また、社内全体で月に1回のスキルアップ研修やフォローアップ研修で、他職種が集まってチームとしてのスキルや連携を深めています。 ご利用者様により良いサービス提供ができるよう会社全体で取り組んでいます。
様々な研修制度
プリセプター制度
新入社員の指導育成のため指導担当者が1名つきます。指導担当者は新入社員のスケジュール管理者指導窓口であり、育成指導には7~8名のスタッフがチーム全体で関わっていきます。
Re-Born研修
制度に関わる必須の研修を実施しながら、社内での取り組みを共有したり、社内のサービスが円滑に連携するようにディスカッションを行なっています。社内のサービスレベルを高めるための研修を1回/月で実行しています。
フォローアップ研修
能力開発に必要な研修を実施しています。職種毎に対応力を高めるためのスキルにつながる研修やリスクマネジメントの研修を行なっています。
キャリアプラン
未経験でも大丈夫。先輩スタッフが親身にサポートします。経験とスキルによりスタートラインは異なりますが、可能性はスタッフ全員同じです。高い志を持ち、キャリアアップの道を歩んでください。
入職時はまず適性や希望などに配慮し、居宅での環境・状況を踏まえた訪問スタッフ、デイサービスの施設内スタッフとして利用者様にリハビリテーションおよびリハビリサポートを行っていただきます。
CAREER 1
リーダー
訪問・通所業務だけでなく、現場でのまとめ役としてリーダーシップを発揮し、実務やスタッフ教育を狙っていただきます。
CAREER 2
副所長
訪問・通所業務だけでなく、現場でのまとめ役としてリーダーシップを発揮し、実務やスタッフ教育を狙っていただきます。
CAREER 3
所長
各事業所を束ねる責任者となり、経営視点で組織運営に関する業務を担っていただきます。
CAREER 4
マネージャー
各部門を束ねる責任者となり、採用や経営視点で組織運営に関するマネジメント業務を担っていただきます。
先輩スタッフのキャリアアップモデルのご紹介
ケース1. 通所事業所管理者
スポーツ系の専門学校を卒業し、無資格で新卒としてリハ・リハへ入職。
デイサービス事業所へ配属され、学生時代に培った運動指導を中心にご利用者様へリハビリ等のサービスを行いながら未経験の介護技術を習得し、日々の業務に勤める。
3年目以降資格の取得と共に現場を束ねるチーフとなり、現在は事業所の責任者として経営視点で組織運営に関する業務を担う。
ケース2. 部門マネジャー
他社にて介護職として勤務の際にケアマネジャーの資格を取得し、資格を活かすためリハ・リハへ入職。
入職時はお子様が小さかったため非常勤として勤務していたが家庭環境が整うとともに正社員として登用される。
翌年以降事業所の所長、エリア統括所長を経て新規事業のプロジェクトリーダーにも抜擢され現在は部門マネジャーとなる。
「リハ・リハ グループの社員総会」
リハ・リハ グループの社員総会は毎年開催され、全員参加が奨励されています。積極的な意見交換のプラットフォームとして重要な役割を果たしており、組織全体の進捗状況や今後の展望について共有し、社員の皆様からの貴重な提案やアイデアを歓迎しています。リハ・リハ グループの社員総会は、以下の特徴があります。
年次開催: 毎年開催することで、組織の変化に対応し、新たな目標を設定できるようグループ全体で努力しています。
全員参加の原則: 当グループの社員総会は、全ての社員に参加を奨励しています。これにより、組織内の情報共有と協力の文化を醸成し、一体感を高めています。
意見交換の場: 社員からの意見や提案が歓迎され、積極的に議論されます。新しいアイデアや戦略の共有が、組織の成長と発展に寄与しています。
私たちは社員総会を通じて組織全体が一つになり、共に前進し、より良い未来を築くことを目指しています。
夢をカタチに!
AYURI STYLING POLE (アユリ スタイリングポール)
「AYURI STYLING POLE (アユリ スタイリングポール)」は、リハビリテーションのノウハウによって生まれた新しいウォーキングポールです。特許技術を取得した独自構造によって、正しい歩行姿勢をサポートします。さらに肩甲骨の動きが活発になることで背中周りの代謝が上がり、運動効率を高め、スタイルアップも期待できます。風に揺られる百合の花のように、しなやかな美しいうしろ姿へ。
AYURI STYLING POLE開発のきっかけ、製品の構造とデザインについて
リハ・リハ グループはこれまで介護サービスやリハビリテーション事業を中心に運営して参りました。そんな私たちが今後ますます深刻化していく超高齢社会に対して「持続可能な社会を実現するために取り組めること」について考え、少しでも多くの方に長く健康的な人生を送っていただけるよう「健康寿命の延伸をお手伝いすることこそが当社の役割である」との思いに至り、健康を促進するための商品開発を決意いたしました。
現代日本人の抱える健康への不安を解消し健康寿命を延伸させられるモノ、そしてどの世代の方でも気軽に出来るウォーキングに着目し、弊社の経験とノウハウを最大限活かして「AYURI STYLING POLE (アユリ スタイリングポール 以下、ポール又はAYURI)」を開発いたしました。
ポール使用時でも自然なウォーキングスタイルを崩さないように、シャフトに15度の曲げ加工を施し、そして9cm前方に屈曲した2本のウォーキングポールによって、体の前方に支持基底面が拡がり、立位姿勢・歩行姿勢の安定につながります。また、ポール先端が自然に身長に応じた標準的な歩幅の位置に着地するため、歩幅の目安にもなります。この独自の形状は、通常の歩行時に比べて運動効率が格段にアップし、背筋と歩幅が自然と伸びて理想的な歩行姿勢へと導き、左右のゆがみを是正することで、歩行から健康的な身体を作り出すことが可能となりました。尚、こちらの15度のグリップ角度と進行方向に9cm屈曲させた独自の形状は特許を取得しております。
AYURI STYLING POLE (アユリ スタイリングポール)
2020年度グッドデザイン賞ベスト100受賞
2021年度DESIGN INTELLIGENCE AWARD(DIA)受賞
リハ・リハグループの旅行支援「Re:旅り」
リハ・リハグループでは「旅への自信」や「旅友をツクル」、そして「旅をもう一度、旅はいつまでも!」をテーマとして、旅行支援「Re:旅り(りたびり)」を開催しています。旅行をあきらめてしまった方や旅をいつまでも続けたい方を対象とし、安心して旅ができる情報提供、旅行に向けたリハビリ、当日のサポートを行い実施してきました。また旅行を通し、利用者様同士の交流も深め、お互いに助け合い旅行を楽しむサービスです。
「Re:旅り」をきっかけに 家族旅行に挑戦された方もおられます。内容は団体バスを利用した日帰りツアー、電車やバスを利用したお買い物イベント、ウォーキングツアーなど、これまで「淡路島のお花見」「丹波篠山の陶芸体験」「姫路のいちご狩り」「赤穂の牡蠣」などのツアーを開催してきました。
旅行介助士のご紹介
リョコサポ|旅行介助士資格 - リョコサポ<日本介護旅行サポーターズ協会> (travel-supporters.com)
旅行介助士とは 旅程管理主任者という旅行資格と、高齢者や障がい者を支援する技術を学べる資格です。旅行会社が主催する旅行に同行するためには、「国内旅程管理主任者」の取得が義務付けられています。 旅行中の介護技術、旅行業を学び、責任を持った旅行企画ができるよう資格取得を行いました。
企画者の思いについて
私は理学療法士として回復期リハビリテーション病棟で勤務していました。退院後の在宅生活復帰を目標にリハビリを実施しますが、退院後の生活、何を楽しみに生活されるのだろう。やりたいと思ったことを実現できるのかな?と疑問に感じていました。地域で働くため、リハ・リハグループに入職しましたが、当初は介護旅行に関する地域資源、相談窓口も見つけれない状況でした。旅行に挑戦するきっかけづくりが出来ないか?旅行に向けたリハビリで意欲向上できないか?旅行に行くこと自体がリハビリになれば!との思いで企画をスタートしました。