リハ・リハに入社したきっかけは？働きたいと思った理由

私は幼い頃より、自分の祖父母や地域の高齢者の方に可愛がっていただきました。何か自分でも人の役に立てることはないか、可愛いがってくれた皆さんに恩返しできることはないかと考えた時に、「リハビリで人を幸せにする会社」というキャッチフレーズが目に飛び込み、「ここだ！」と思い面接の申し込みをしました。見学でリハ・リハを訪れた際、高齢者のリハビリと合わせて児童発達支援・放課後等デイサービスなどの小児分野にも取り組んでいることを知りました。それを見て、障がいを持つこどもたちや、ご家族に寄り添いサポートし、一緒に地域のなかで生き生きと暮らしていくためにお手伝いがしたいと考えました。

実際に働いてみて、やりがい

私は今、高齢者の方へのリハビリだけではなく、小児分野にも関わらせていただいています。リハ・リハキッズに通うこどもたちのなかには、医療的ケアが必要で、公園に行ったりイベントに参加したりすることにも消極的になるケースがあります。そこを私たちが関わることで少しでも解消できれば、こどもたちやご家族の世界も大きく広がると思います。日々の暮らしのなかでできることが増えて、その喜びを一緒に噛みしめられることがなによりの魅力だと思います。また職場では、リハビリ職以外にも、看護師、保育士、介護士の多職種が連携しており、専門分野以外の学びも沢山あります。多職種が連携しながら、それぞれの強みを生かして、お互い切磋琢磨できる環境は素晴らしいと思います！

将来どんな風になりたいか

リハ・リハの魅力は、新しい取り組みに柔軟に対応しているところだと思います。同じところに留まらず、常に前へ進む風土は私自身のやる気も奮い立たされます。高齢者の方との関わりは、人生の大先輩から学ぶことができる非常に貴重な経験です。また障がいを持つこどもたちとの関わりは、これまで自分が知らなかった世界の課題や、これから必要な取り組みについて深く考える機会になります。その中で、新たに利用者様のリハビリに取り入れたい療法も考えており、いつか実現させたいと思っています。自分の経験や知識を存分に発揮できるような、型にはまらない作業療法士を目指します！