INTERVIEW
先輩からのメッセージ
Interview : 05
ご利用者様の生活に一番近くで関りが持てる仕事です。
お一人おひとりの記念日に立ち会える瞬間が、この仕事を続けていく喜びです。
リハ・リハに入社したきっかけ、働きたいと思った理由を教えてください。
私は福祉系の大学に在籍していたので、学んだことを活かせる仕事をしたいと思っていました。実習で、特養・デイサービスの見学もしていたので、大体の仕事のイメージが出来かけていたところ、就活の一環でネットで企業研究をしている際にリハ・リハを知りました。これまで見ていたところは、割ととレクリエーションなどでゆったりと過ごしている施設が多かったなか、リハ・リハのリハビリ特化の考え方に衝撃を受けました。ご利用者様がスポーツジムのようなマシンでトレーニングをしていたり、レッドコードを使ってまるでエアロビクスのような運動をしており、個々の運動や集団プログラムなどフィットネスクラブのようで魅力的でした。そして体を動かし運動指導している若いスタッフが明るく活き活きしていて、これまで自分が見てきたところに比べ、にぎやかで華やかで、介護業界のイメージが一気に明るく色づいたものにみえて、是非自分もここで活き活きと働きたいと思いました。
実際に働いてみて感じたやりがいを教えてください。
内定後3月に行われた職場体験で3日間デイサービスをまわりました。それぞれの事業所で介護度の違いはありますが、運動指導を中心ご利用者様と過ごしていました。なにより運動に参加しているご利用者様が楽しそうにされているのを見て、同じ時間を過ごして自分が思い描いたイメージや、企業研究で得た情報と全く違いがなく、この会社に決めてよかったと改めて思いました。実際に社会人として働くことになってからは、楽しいことだけではやっていけないので知識やスキルを身に着けるために必死に頑張りました。頭の中で考えるのと、実際にご利用者様の前ですることは全然違いました。先輩のしていることを見て真似をしたり、わからないことや困ったことは自分の中にためないように相談しました。丁寧に根気よく指導していただいたので、少しずつですが自分一人でできることが増えていき、その繰り返しが自信に繋がり、そして次のステップを目指すやりがいになりました。
5年のデイサービスの経験を経て、さらに専門技術を磨いていくためキャリアステップをし、現在はサ高住の職員として奮闘中です。デイサービスと異なるところは、お一人おひとりの生活スタイルやご利用者様の生活そのものに関わっていくことです。ご利用者様の生活スタイルや生活習慣をより近くで見れることで、必要なリハビリやトレーニング、自立のためのご支援について考えることができます。そしてご利用者様の「できる・できた」の瞬間に立ち会うことができる機会が多いことは、プロとしても一人の人間としてもこの上ない喜びです。
将来はどのようになりたいですか。
ご利用者様、スタッフに信頼される人になりたいです。全ての人の活躍、活動参加に結び付けられる人になりたいです。そして、リビング(サ高住)の所長になりたいです。
目標としている先輩が2人おり、一人はデイサービス所属の時にお世話になり、今はそのデイサービスで所長をされている方です。時には厳しく、時には優しく、メリハリをもって指導していただきました。とても頼りがいがある方で、そんな風に人に頼られるスタッフになりたいです。もう一人はサ高住の職員にキャリアチェンジした時にお世話になった方です。その方も今はサ高住の管理者をされていて、どなたにも話しやすい雰囲気でコミュニケーションをとって、安心感があります。スタッフが楽しく働ける職場環境を作ってくれるので、自分もそんな安心感を与えられる人になりたいです。
資格・経験がなくても大丈夫ですか。
資格や経験がなくても大丈夫です。私も働きながら介護福祉士の資格を取得しました、次は社会福祉士の取得を目指しています。社内には、資格取得費の助成制度がある為、こういった社内の制度を活用するといいですよ。私も様々な方向から、ご利用者様を支えていける知識やスキルを磨き続けていきたいと考えていますので、一緒に頑張りましょう!